ラボミ自宅で筋トレを始めるなら、まず何を買えばいいの?
ラボット最初の1台なら可変式ダンベルが有力だよ。1台で重量を切り替えられるから、固定式を何個も買い足すより場所も費用も抑えられる。見るポイントは切替方式・最大重量・シャフト形状の3つ。
この記事では、可変式ダンベルの方式別の特徴(ダイヤル式・ブロック式・スクリュー式)、必要な最大重量の目安、失敗しない選び方、あわせて揃えたい器具まで解説します。
可変式ダンベルの3方式を比較
可変式ダンベルは重量の切替方式で3タイプに分かれ、使い勝手と価格が大きく変わります。まず方式の違いから押さえましょう。
| 方式 | 切替速度 | 特徴 | 価格帯(2個セット) |
|---|---|---|---|
| ダイヤル式(FLEXBELL等) | ◎ 数秒 | ダイヤルを回すだけで重量変更。トレーニングのテンポを崩さない主流方式 | 25,000〜60,000円 |
| ブロック式(パワーブロック等) | ◎ 数秒 | ピンの差し替えで変更。角型で転がらず、耐久性が高い | 25,000〜50,000円 |
| スクリュー式(プレート着脱) | △ 1〜2分 | 昔ながらのプレート式。最安だが重量変更が面倒で、結局固定重量で使いがち | 8,000〜20,000円 |
「重量変更の手間」はトレーニング継続率に直結します。予算が許すならダイヤル式かブロック式を推します。スクリュー式は「変更頻度が低い種目構成」の人向けです。
ラボミ何kgまで扱えるのを買えばいいの?
最大重量はどれを選ぶ?目安早見表
次に決めるのは最大重量です。トレーニング歴と目的からの目安を示します。
- 〜20kg×2 — 筋トレ入門〜半年。アームカール・ショルダープレス中心なら十分
- 〜32kg×2 — 中級者の定番。ダンベルプレス・ロウ・スクワットまで長く使える。迷ったらこの帯
- 〜40kg×2以上 — ベンチプレス経験者・高重量トレーニー向け。価格と重量級の設置環境が前提
「今の限界より2段階上」を選ぶのがコツです。筋力は数ヶ月で伸びるため、ぴったりサイズはすぐ物足りなくなります。
重量の刻み幅とバーベル化オプション
可変式ダンベル(アジャスタブルダンベルとも呼ばれます)選びで見落としがちなのが重量の刻み幅です。2kg刻みが主流ですが、細かい段階調整ができるモデルほど、扱う重量を少しずつ上げる漸進性過負荷がやりやすくなります。
- 20kg×2セット — 2〜2.5kg刻みで約8段階。入門〜中級の定番
- 24kg×2セット — ダイヤル式に多い構成。段階も細かく万能
- 32kg〜40kg×2セット — 4kg刻みが増える。高重量トレーニング前提
また、シャフトを連結してバーベルとして使える「バーベル化オプション」対応モデルなら、ダンベルとバーベルの両方のトレーニングを1セットでカバーできます。スクワットやベンチプレスを本格化したい人は対応可否をチェックしましょう。プレート式(スクリュー式)はプレートの買い足しで拡張できる代わりに、付け替えの手間が段階調整のハードルになります。
失敗しない選び方チェックリスト
方式と重量が決まったら、あとは細部の確認です。買ってから後悔しやすいポイントを5つ挙げます。
- シャフト径とグリップ — ローレット(滑り止め加工)の有無。汗をかいても滑らないか
- 全長の変化 — 軽い重量でも全長が変わらないタイプは、軽重量種目で取り回しにくいことがある
- 床対策 — 集合住宅なら厚手のトレーニングマット必須。落下音は苦情の元
- 台座(クレードル)の作り — 毎回戻す場所なので、ガタつきは日々のストレスになる
- 保証と交換部品 — 可動部があるぶん故障リスクは固定式より高い。国内保証のある販売元を選ぶ
定番のダイヤル式は、2kg刻みで調整できるフレックスベルが代表格です。
上半身種目中心なら、軽量帯の20kgセットが扱いやすい選択です。
重量帯別・可変式ダンベルの選び分け
〜20kg以下(軽重量タイプ) — 省スペースで価格も手頃。ショルダープレス・アームカール・ダンベルフライなど上半身種目が中心の人、女性やリハビリ用途にも。2kg刻みの細かい段階調整ができるモデルが多いのもこの帯です。
21〜32kg(中量帯) — ダンベルプレス・ワンハンドロウ・ゴブレットスクワットまで長く使える万能帯。バリエーション種目への対応力と価格のバランスが最も良く、最初の1台の本命です。
40kg以上(高重量帯) — 筋肥大・パワートレーニング前提。バーベル化オプションと併用して自宅でベンチプレス系まで担う構成。床の耐荷重と設置スペースの確認が必須になります。
買う前の検証ポイント3つ
最後の絞り込みでは、カタログスペックに出にくい「使用感」を左右する3点を確認してください。
- 握りやすさ — グリップの形状より素材と加工(ローレットの深さ・ラバーの質感)で決まる。汗で滑らないか
- 重量変更のスムーズさ — ダイヤルやピンの動作が渋いと、セット間のテンポが崩れる
- 重量段階の豊富さ — 2kg刻みか4kg刻みかで、漸進的に負荷を上げる自由度が変わる
ラボミダンベル以外にも、何か要るものはある?
あわせて揃えたい自宅トレ器具
ダンベル単体より、周辺器具と組み合わせることでトレーニングの幅が一気に広がります。
- フラットベンチ(またはインクラインベンチ) — ダンベルプレス・ロウの質が段違いに上がる。可変式ダンベルとの2点セットが「自宅ジム」の最小構成
- トレーニングマット — 防音・床保護・ストレッチ用
- リストラップ・パワーグリップ — 高重量を扱い始めたら
ベンチの耐荷重や角度調整の見方、価格帯別の候補はトレーニングベンチの選び方で4台に絞って比較しています。
トレーニングマットは厚手10mmクラスを選ぶと、ダンベルを置いたときの防音・床保護の効果が高くなります。ストレッチや腹筋種目にもそのまま使えます。
リストラップ・パワーグリップは、ロウやデッドリフト系で「背中より先に握力が尽きる」ようになったら導入のタイミングです。
可変式ダンベルのよくある質問
Q. 中古で買うのはあり?
A. 可動部の摩耗が見えにくいためおすすめしません。落下事故に直結する器具なので、保証のある新品が安全です。
Q. 1個だけ買うのはあり?
A. 片手ずつ行う種目(ロウ等)なら成立しますが、プレス系で左右同時に使えないのは不便です。基本は2個セットを推奨します。
Q. 何キロから始めるべき?
A. 男性の入門なら10kg前後、女性なら3〜5kg前後から始める人が多いです。可変式ならこの初期重量から成長に合わせて上げていけます。
まとめ:ダイヤル式32kg帯+ベンチが自宅ジムの最小完成形
要点を3つにまとめます。
- 方式はダイヤル式かブロック式。重量変更の速さが継続率を決める
- 最大重量は「今の限界より2段階上」。迷ったら32kg×2
- ベンチとマットを合わせた3点で、自宅トレーニングの土台が完成する
関連記事: 筋トレカテゴリではダンベル種目の解説も掲載しています。
ラボットダイヤル式の32kg帯にベンチを足すと、自宅ジムとしてはひととおり形になるよ。重さが足りなくなってから買い替えるより、最初に少し余裕を持たせておくほうが結果的に安く済む。

