ラボミ床でストレッチしてると背中が痛いんだけど、マットって効くの?
ラボット1枚敷くだけで、背中や膝の痛み・すべり・階下への音が一度に軽くなるよ。選ぶ軸は厚さ・素材・サイズの3つ。そこに、ヨガ用か筋トレ用か、持ち運ぶかどうかが重なって最適な1枚が決まる。
この記事では、トレーニングマットとヨガマットの違いから、厚さの目安、素材の比較、サイズ、折りたたみ・収納、価格と市販店の使い分け、宅トレの防音・床保護までを初心者向けにまとめました。はじめて選ぶなら上から順に読めば決められますが、厚さや素材だけ先に詰めたい人は気になるテーマから読んでも構いません。
トレーニングマットとヨガマットは何が違う?使い方で選ぶ
結論から言うと、トレーニングマット・ヨガマット・ストレッチマットは呼び名の違いで、中身は「厚さと硬さ」が連続的に変わるだけです。どの使い方が中心かで選ぶ厚さが決まります。

- ヨガ・バランス系中心 — 立ちポーズでぐらつかない薄め(6mm前後)が扱いやすい
- 筋トレ・ストレッチ中心 — 背骨や膝を守る厚め(8〜10mm)。腹筋やプランクで床が痛くない
- 持ち運び中心 — ジムや外に持ち出すなら薄手(3〜5mm)で軽く畳めるもの
迷ったら、宅トレの土台としては10mm前後の厚めが最初の1枚に向きます。ヨガも軽い筋トレもストレッチも1枚で兼ねられ、床の硬さで挫折しにくいからです。
ラボミ厚さってどれくらいがいいの?
厚さの選び方|使い方別の目安
厚さはトレーニングマット選びで最も体感が変わる部分です。使い方別の目安を押さえておくと失敗しません。

- 3〜5mm — 薄手。持ち運びやヨガのバランス重視。クッション性は低い
- 6mm前後 — ヨガの標準。ポーズの安定とクッションのバランスが取りやすい
- 8〜10mm — 筋トレ・ストレッチ向け。膝つきや仰向けの種目で関節が痛くなりにくい
- 15mm以上 — 厚手。飛び跳ねる動きや腰の保護に強い反面、立ち種目では沈んで安定感が落ちる
厚ければ良いわけではなく、厚いほど立った時のぐらつきは増えます。腹筋ローラーやプランクなど床に体を預ける種目が多い人ほど厚めが快適です。ヨガと筋トレのどちらを優先するか決めかねているなら、厚さだけを単独でもう少し掘り下げておくと、後で買い替えずに済みます。
6mmと10mmのどちらにするかで迷いがちなら、ヨガマットの厚さの選び方が用途別の目安を数字で示しています。
ラボミ素材にも種類があるの?
素材の選び方|TPE・PVC・NBR・天然ゴム・コルク
素材はグリップ(すべりにくさ)・匂い・耐久・重さを左右します。代表的な5素材の特徴を整理します。

| 素材 | 特徴 | 向く人 |
|---|---|---|
| TPE | 軽量で匂いが少なく、標準的な選択。水拭きしやすくリサイクル可の製品も | 迷ったらこれ。初心者の標準 |
| PVC | 安価でグリップ強め。使い始めは匂いが出やすい | とにかく安く始めたい |
| NBR | 厚手でクッション性が高い。大判・厚手に多い。グリップはやや弱め | 筋トレ・膝の保護重視 |
| 天然ゴム | グリップが最も強い。重く独特の匂い。ゴムアレルギーは注意 | 汗をかくヨガ・すべりが嫌 |
| コルク | 表面がさらりとして汗に強い。価格は高め | ホットヨガ・見た目重視 |
宅トレの1枚目なら、扱いやすさでTPE の10mm前後が無難です。汗をかくトレーニングですべりが気になってきたら、天然ゴムやコルクへの買い増しを検討すると段階を踏めます。
肌ざわりやニオイ、耐久性まで踏み込んで選びたい人は、TPE・PVC・NBR・天然ゴム・コルクの素材比較を先に読むと候補がすっと絞れます。
サイズの選び方|大判・幅広という選択
標準サイズで足りるか、大判を選ぶかは身長と種目で決まります。はみ出すと床で直接動くことになり、マットの意味が薄れます。
- 標準(約173×61cm) — 身長170cm前後まで。ヨガやストレッチの基本サイズ
- 大判・ロング(180〜185cm) — 長身の人。仰向けで頭からかかとまで乗る
- 幅広(66〜80cm) — 筋トレで手足を広げる種目や、器具の下敷きに使う人に
ダンベルやベンチの下に敷くなら、器具の設置面積に動く範囲を足した大きさが必要です。宅トレのスペースが許すなら、標準より一回り大きい方が後悔しにくいサイズ感です。
折りたたみ・収納・持ち運びで選ぶ
マットは使わない時の置き場所で満足度が変わります。収納と持ち運びのタイプを知っておきましょう。
- ロールタイプ — 定番。丸めて立てて置く。厚手ほど嵩張る
- 折りたたみタイプ — 薄手で折り目がつき、鞄に入れて持ち運びやすい
- ケース・ストラップ付き — ジムや外に持参するなら肩掛けできると楽
- 敷きっぱなし前提 — 出し入れが面倒なら、そのまま置ける厚手ロールが続けやすい
毎回片付けるのが億劫で運動をやめてしまう人は少なくありません。出しっぱなしにできる場所を先に決めてから、収納タイプを選ぶと続けやすくなります。
ジムやスタジオへ持って行く前提なら、折りたたみヨガマットの選び方で携帯タイプの候補を確認してみてください。
価格の目安と安く買う|ニトリ・ダイソー・100均は使える?
マットは数百円から1万円超まで幅があります。価格帯ごとの実力を知ると、無駄な買い替えを避けられます。
- 100均・ダイソー(〜500円) — 薄くすべりやすい。ストレッチのお試しや使い捨て用途に割り切る
- ニトリ・しまむら(1,000〜2,000円) — 入門には十分。厚さと素材の選択肢は限られる
- 専門メーカーのTPE(2,000〜4,000円) — 厚さ・グリップ・耐久のバランスが良く、長く使える主力帯
- 高級ヨガブランド(8,000円〜) — グリップと寿命は最上位。ヨガを本格的に続ける人向け
市販店の安いマットでも始めることはできますが、厚さやグリップで物足りなくなりがちです。週に何度も続ける見込みがあるなら、最初から専門メーカーのTPEを選んだ方が結果的に安くつきます。ニトリや100均で本当に足りるか迷っている段階なら、価格帯ごとの実力差を先に見ておくと選び直しを防げます。
まず安く始めて続くかどうか試したい段階なら、ニトリ・ダイソー・100均の実力を検証した記事が判断材料になります。
ラボミ下の階への音も抑えられる?
防音・床保護|宅トレの階下対策
集合住宅の宅トレでは、床の傷と階下への音が悩みになります。マットは有効ですが、動きの種類で必要な対策が変わります。
腹筋やストレッチ程度なら厚手マット1枚で床の保護と生活音の軽減になります。飛び跳ねる動きや器具の落下音が心配なら、厚手マットの下にジョイントマットを重ねると振動が伝わりにくくなります。一方、ルームランナーのような重い機器の連続振動は一般的なトレーニングマットでは受け止めきれないため、専用の防振マットが必要です。ルームランナーの振動が気になる段階なら、先にルームランナーマットの選び方を読むと機種選びまで含めて対策できます。腹筋ローラーで膝が痛くて続かない人は、床の厚さより腹筋ローラーの膝マットのほうが効きます。
トレーニングマットのよくある質問
Q. 古くなったマットの捨て方は?
A. 素材で分別が変わります。PVCやゴムは自治体により可燃・不燃・粗大の扱いが違うので、お住まいの分別ルールを確認してください。
Q. 敷きっぱなしでも大丈夫?
A. 厚手ロールなら可能ですが、湿気がこもるとカビや床の変色の原因になります。時々立てて乾かすと長持ちします。
Q. 洗える?お手入れは?
A. 基本は水拭きで十分です。TPEやPVCは丸洗いできる製品もありますが、天然ゴムは水に弱いものが多いため商品の表記に従ってください。
まとめ:厚さは使い方、素材はTPEから
トレーニングマット選びの要点を3つにまとめます。
- 厚さは使い方で決める。宅トレの1枚目は10mm前後が兼用しやすい
- 素材は迷ったらTPE。汗ですべりが気になったら天然ゴム・コルクへ
- 週に何度も続けるなら、市販の激安品より専門メーカーのTPEが結局長持ちする
厚さ・素材・サイズのどれから決めるか迷ったら、まず自分の中心種目(ヨガ・筋トレ・ストレッチ)を1つ決めると、必要な厚さが自然に絞れます。
ラボット厚さは使い方で決めて、素材はまずTPEから見るといいよ。迷ったら、いま床でやっている種目を1つ思い浮かべて、それが痛くない厚みを選んで。

