ラボミアンダーアーマーって名前は聞くけど、種類が分からない。
ラボットヒートギア・コールドギア・UAテック。この3ラインを理解すれば選び間違えないよ。まずはUAテックの半袖、次にヒートギアのコンプレッション、という順番が分かりやすい。ライン名が分かりにくいのと、サイズ感が日本の他ブランドと違うのが迷いどころ。
結論:まず UAテックの半袖、次にヒートギアのコンプレッション
アンダーアーマーで最初に買うなら、ゆったり着られる UAテック(ルーズフィット)の半袖Tシャツが失敗しません。着圧のヒートギアアーマーは2枚目以降で、密着感が好みに合うか試してから増やすのが順番です。

- 1枚目: UAテック 2.0 ショートスリーブ — 速乾・軽量・ゆとりのある定番。ジムでも普段着でも浮かない
- 2枚目: ヒートギアアーマー — 着圧タイプ。汗処理が速く、筋肉の動きが見えるのでフォーム確認にも向く
- 冬: コールドギア — 裏起毛の保温タイプ。屋外や冷えるジムの行き帰り用
ブランド全体の比較の中での位置づけはメンズトレーニングウェアおすすめで扱っています。アンダーアーマーだけを深掘りしたい人はこのまま読み進めてください。
ラボミ3つのラインって、それぞれ何が違うの?
ライン別の違い:ヒートギア・コールドギア・UAテック・その他
アンダーアーマーの商品名には必ずライン名が入っています。ライン名=素材と季節の指定なので、ここを読めるようになるだけで選びやすさが変わります。

| ライン | 特徴 | 季節・用途 | フィット |
|---|---|---|---|
| ヒートギア(HeatGear) | 薄手・吸汗速乾・接触冷感寄り | 春夏〜通年の室内。筋トレの定番 | コンプレッション(着圧)中心。フィッティド・ルーズもあり |
| コールドギア(ColdGear) | 裏起毛で保温・速乾 | 秋冬の屋外・行き帰り | コンプレッション・フィッティド |
| UAテック(UA Tech) | 軽量ポリエステルの速乾T。ゆったり | 通年・最も汎用 | ルーズ(一般的なTシャツ感覚) |
| チャージドコットン | 綿混で肌触り重視。速乾加工つき | 普段着兼用・軽い運動 | ルーズ |
| UAラッシュ/アイソチル | 高機能ライン(発熱鉱物・冷感) | 本格トレーニング・夏場 | フィッティド中心 |
「コンプレッション=着圧」「フィッティド=ぴったり」「ルーズ=ゆったり」の3段階が商品名か商品説明に必ず書かれています。着圧ウェアの効果や選び方そのものはコンプレッションウェアの選び方で詳しく書いています。
筋トレ・ジム用途の定番アイテム
アンダーアーマーは元々アメフト用のアンダーシャツから始まったブランドで、筋トレとの相性がラインナップに表れています。メンズのトレーニングウェアで実際にジムで使われている定番を、半袖・長袖・ボトムスの順に挙げます。

トップス①: UAテック 2.0 ショートスリーブTシャツ
速乾・軽量・ゆったりの三拍子で、アンダーアーマー入門の1枚。綿Tのような着心地なのに汗をかいても重くならず、ジムでもランニングでも使えます。
トップス②: UAヒートギアアーマー ショートスリーブ(コンプレッション)
体に密着する着圧タイプで、アンダーアーマーの看板商品。汗を素早く外に逃がし、動作中に生地がもたつかないため、ベンチプレスやプレス系種目でフォームが見やすくなります。1枚で着るか、上にTシャツを重ねるかは好みで。
トップス③: UAテック 2.0 ロングスリーブ/コールドギア
長袖はUAテックのロングスリーブが通年で使いやすく、冬の屋外や冷えるジムではコールドギアの出番です。コールドギアの選び方は冬のトレーニングウェアガイドで商品ごとに触れています。
ボトムス: UAテック ハーフパンツ/アーマーニット ジョガー
ジムの基本はUAテックのハーフパンツ。行き帰り兼用や秋冬はニット素材のジョガーパンツが定番で、裾が絞られているためマシンにも安全です。
アイテム別の早見:ショーツ・タイツ・ジャケット・パーカー・セットアップ
トップス以外のアイテムも、ライン名の読み方は同じです。公式サイトのカテゴリ順に、ジム用途で選ぶときの目安をまとめます。
- ショーツ — UAテックの膝上ショーツがジムの定番。ウーブン(シャカシャカ)とニットがあり、筋トレはニットのほうが屈伸が楽
- タイツ・レギンス — メンズはヒートギアのコンプレッションタイツをショーツの下に。ウィメンズはヒートギアのハイウエストレギンスが主力
- ジャケット・パーカー — 行き帰りとウォームアップ用。ストレッチの効いたウーブンジャケットは春秋、フリースパーカーは冬
- セットアップ(上下) — ジャージ上下は UAライバルフリース/ニットのシリーズで揃う。単品より割安なことが多い
- スポーツブラ(ウィメンズ) — ハイ/ミディアム/ロー のサポート別表記。筋トレ中心はミディアムが目安
- シューズ — トレーニングシューズは別記事で扱う(筋トレに向いているシューズの選び方)。ウェアと違い、UA 以外の選択肢が多い
ゴルフやランニングのカテゴリも同じライン名で展開されているので、用途が違っても素材の見方は共通です。
商品名の読み方:UA の正式シリーズ名一覧
アンダーアーマーの商品名は「UA + ライン名 + アイテム名」の並びで統一されています。公式サイトやモールで見かける正式名を、アイテム別に整理します。ここが読めると検索も比較も速くなります。
- トップス(半袖) — UAテック ショートスリーブ/UAヒートギアアーマー ショートスリーブ/UAチャージドコットン ショートスリーブ/UAスポーツスタイル Tシャツ
- トップス(長袖・タンクトップ) — UAテック ロングスリーブ/UAコールドギア モック/UAテック タンクトップ(スリーブレス)
- ボトムス — UAテック ショーツ/UAバニッシュ ウーブン ショーツ/UAヒートギア コンプレッション ショートパンツ・レギンス/UAアーマーニット ジョガー/UAライバルフリース パンツ
- アウター・上下 — UAストーム ジャケット(撥水)/UAライバルフリース フーディー/UAスポーツスタイル トラックスーツ(上下)
- ウィメンズ — UAインフィニティ スポーツブラ(ハイ/ミッド/ロー)/UAヒートギア ハイライズ レギンス/UAテック ツイスト Tシャツ
- 小物 — UAキャップ/UAソックス/UAバックパック(ハッスル)。ユニセックス表記の商品はメンズ寸法基準
「ストーム=撥水」「バニッシュ=軽量ウーブン」「インフィニティ=スポーツブラ」のように、ライン名は素材や機能の指定です。バスケットボールやベースボール、サッカーなど競技別カテゴリにも同じ名前の商品が並びますが、トレーニング用途で選ぶなら「トレーニング」カテゴリの UAテック・ヒートギア系から探せば迷いません。
ラボミサイズはどう選べばいい?
サイズ感の注意点:表記より「フィットの種類」で決まる
アンダーアーマーで最も多い失敗が「いつもの M を買ったらきつい/だぶつく」です。原因はサイズ表記ではなく、フィットの種類(コンプレッション/フィッティド/ルーズ)を見落としていることにあります。
- コンプレッションはジャストサイズで — 着圧が前提。ワンサイズ上げると効果も見た目も中途半端になる。「きつい」が正常
- フィッティドは迷ったら普段どおり — 体に沿うが締め付けない。肩幅が広い人はワンサイズ上も検討
- ルーズ(UAテック等)は普段どおりか、細身にしたければワンサイズ下 — 元がゆったり設計
- 日本サイズ表記でもアメリカ基準の作り — 袖と着丈が長め。身長170cm前後なら S〜M が中心
公式サイトやモールのサイズ表には「胸囲」の実寸が載っています。手持ちで一番着心地の良いTシャツの身幅を測り、胸囲の数値と照合するのが確実です。
季節と用途で広げる:コールドギア・アーマーフリース・バニッシュ・HOVR
UAテックとヒートギアで基本が揃ったら、季節と用途に応じてライン名を読み替えていけば、アンダーアーマーだけで年間のトレーニングウェアが完結します。
- 冬のベース: コールドギアアーマー/コールドギア インフラレッド — 裏起毛の保温コンプレッション。インフラレッドは体温を反射する上位素材で、屋外ランニングや冷えるジムの行き帰りに
- 冬の羽織り: アーマーフリース/ライバルフリース — スウェット素材のフーディーとパンツ。上下セットで揃えると行き帰りの防寒が一式で済む
- 夏のショーツ: バニッシュ ウーブン — 軽量・通気の織り生地ショーツ。ジムの筋トレはニット系、ランニングや夏場はバニッシュと使い分ける
- 普段着兼用: チャージドコットン/グラフィックT — 綿混の肌触りに速乾加工。ロゴやグラフィック入りは街着との兼用に
- シューズ: HOVR/トライベース — HOVR はランニング用のクッション、トライベースはフラットソールの筋トレ用。ウェアと合わせるなら用途で分ける(筋トレ向きシューズの選び方)
ユニセックス表記の商品はメンズ寸法基準、ボーイズ(ジュニア)サイズは大人の S 相当で価格が下がることがあります。小柄な人は選択肢に入れると安く買えます。アンダーアーマーは価格帯もライン名で読めるので、まず UAテックとヒートギアで自分のサイズとフィットの好みを確かめてから、季節ラインに広げるのが無駄のない順番です。
他ブランドとの違い:ナイキ・アディダスと比べて何が強いか
同価格帯のナイキ Dri-FIT やアディダス AEROREADY と比べたときのアンダーアーマーの個性を整理します。
- 着圧ラインの厚み — コンプレッションの品揃えと完成度は3社で最も豊富。筋トレ勢の支持はここに集まる
- デザインは機能寄り — ロゴ主張が控えめで無地が多い。ストリート寄りのナイキ・アディダスよりジム向き
- 耐久性 — 縫製と生地の厚みがしっかりしていて、週3回の洗濯に耐える
- 価格 — Tシャツ3,000〜4,500円、コンプレッション4,000〜5,500円と3社ほぼ横並び。セールでの値引き幅はやや大きい
「ジム中心で機能重視」ならアンダーアーマー、「街着と兼用したい」ならナイキ・アディダスに寄るのが分かりやすい選び分けです。プチプラで揃えたい段階ならユニクロ・GU・ワークマン比較のほうが先です。
レディースの定番と選び方
レディースもライン構成は同じで、ヒートギアのスポーツブラ・レギンスとUAテックのTシャツが定番です。着圧レギンスとブラトップは「ミディアムサポート」表記が筋トレ向きの目安になります。全体の組み立て方はレディーストレーニングウェアの選び方を参照してください。
ラボミ安く買う方法はある?
安く買う方法:セール・アウトレット・公式クリアランス
アンダーアーマーは定価がやや高い分、値引きの機会が多いブランドです。買い方の順番を知っておくと同じ商品が3〜5割安く手に入ります。
- 公式オンラインのクリアランス — 型落ちが常時3〜5割引。サイズが残っているうちに定番色を確保
- 楽天・Amazon の公式ストア — ポイント還元とクーポンの併用で実質最安になることが多い
- アウトレットモール — 試着してサイズ感を確かめたい最初の1枚に
- 避けたい買い方 — 型番不明の並行輸入・フリマの新古品。サイズ基準が異なる海外モデルが混ざる
型番(例: 1358553)で検索すると、同一商品の価格比較が確実にできます。
アンダーアーマーのよくある質問
Q. コンプレッションは1枚で着ても変じゃない?
A. ジムでは1枚着が普通です。体のラインが気になる人はUAテックのTシャツを上に重ねれば、汗処理の利点はそのまま使えます。
Q. 洗濯で縮む・傷む?
A. ポリエステル主体なので縮みはほぼありません。乾燥機と柔軟剤は速乾機能を落とすので避け、ネットに入れて洗うと長持ちします。
Q. ヒートギアは冬に着られない?
A. 室内のジムなら冬もヒートギアで問題ありません。屋外や行き帰りだけコールドギアに替えるか、上に羽織るのが一般的です。
Q. 初心者にはオーバースペック?
A. UAテックのTシャツは価格も着心地も普通のスポーツTと変わりません。着圧ラインだけ「慣れてから」で十分です。
まとめ:ライン名を読めれば、アンダーアーマーは迷わない
アンダーアーマーのトレーニングウェア選びの要点です。
- ライン名=素材と季節 — ヒートギア(通年・着圧)/コールドギア(冬)/UAテック(ゆったり定番)
- 最初はUAテックの半袖、次にヒートギアアーマー — 着圧は慣れてから
- サイズはフィットの種類で決める — コンプレッションはジャスト、ルーズは普段どおり
他ブランドも含めて一通り比較したい人はメンズトレーニングウェアおすすめから、ウェア全体の揃え方を整理したい人はトレーニングウェア完全ガイドから読むと早いです。
ラボットライン名を読めれば、アンダーアーマーは迷わなくなるよ。名前が難しく見えるだけで、覚えるのは3つだけ。

